7代目の 007ジェームス・ボンドは？
ダニエル・クレイグが007/NO TIME TO DIE（2021）でジェームス・ボンド役を卒業した。
次のボンド役俳優は誰か？7代目のボンド役について、プロデューサーのバーバラ氏は、
おそらく30代で白人である必要がないこと、10年間の出演を期待していると語っています。
次のボンド役は誰だ！と様々な俳優の名前があがっていますが、最有力と噂されているのは
アーロン・テイラー＝ジョンソン。
発表の予定時期さえもシークレットとなっています。
ボンド役を卒業した ダニエル・クレイグ 惜しむ！惜しむ！
個人的には、ロジャー・ムーア以来ののめり込みでした。笑
毎度、ボンド役として抜擢された俳優がボンド役に馴染むまで、本人はもちろんのこと、世間でも時は必要だ。
しかし、ダニエル・クレイグは、一作目から次はどんなボンドが観れるのかしらと期待が膨らむ、歴代ボンド役の中でも どハマった俳優と言えよう。
しかも、歴代ボンド作品の中で最高の興行収入をあげたのはダニエル・クレイグがボンドを演じた『007 スカイフォール』だ！
あと、金髪のボンドは初めてだったそうで、確かに歴代ボンド役の俳優は皆黒髪もしくは茶髪でした。
髪といえば、初代ボンド役のショーン・コネリーは、当時カツラをつけていたらしく。
でも後にバレてしまったけれど、カツラしない方が魅力的と評判になったとか、ならなかったとか。
話を戻そう！笑
敵を倒した後にカフスボタンとキュッキュッと整えるのがたまらなかった。
男の色気ってこんなところでも出るんだな〜と勉強になったものです。笑
ダニエル・クレイグがボンド役での007の作品は、4作品。
2006年、カジノ・ロワイヤル
2008年、慰めの報酬
2012年、スカイフォール
2021年、ノー・タイム・トゥ・ダイ
私のお気に入りは、、、カジノ・ロワイヤルと迷うけれど、やはりスカイフォールでしょうか。
軍艦島がモデルになったことや上司Mとの永遠の別れも心に残る作品でした。
また、2012年夏のオリンピック・ロンドン大会の開会式では、ダニエル・クレイグがジェームス・ボンドとしてエリザベス女王陛下と共に参上したのは激アツで、イギリスの粋な演出に泣けた。
ダニエル・クレイグのボンド、本当素晴らしかった。惜しむ！惜しむ！けれど、お疲れ様でした！
歴代ボンド
007作品たち
1962年：007 ドクター・ノオ ショーン・コネリー32歳
1963年：007 ロシアより愛を込めて ショーン・コネリー33歳
1964年：007 ゴールドフィンガー ショーン・コネリー34歳
1965年：007 サンダーボール作戦 ショーン・コネリー35歳
1967年：007 は二度死ぬ ショーン・コネリー37歳
1969年：女王陛下の 007 ジョージ・レーゼンビー30歳
1971年：007 ダイヤモンドは永遠に ショーン・コネリー41歳
1973年：007 死ぬのは奴らだ ロジャー・ムーア45歳
1974年：007 黄金銃を持つ男 ロジャー・ムーア47歳
1977年：007 私を愛したスパイ ロジャー・ムーア49歳
1979年：007 ムーンレイカー ロジャー・ムーア51歳
1981年：007 ユア・アイズ・オンリー ロジャー・ムーア53歳
1983年：007 オクトパシー ロジャー・ムーア55歳
1985年：007 美しき獲物たち ロジャー・ムーア57歳
1987年：007 リビング・デイライツ ティモシー・ダルトン43歳
1989年：007 消されたライセンス ティモシー・ダルトン45歳
1995年：007 ゴールデンアイ ピアーズ・ブロスナン42歳
1997年：007 トゥモロー・ネバー・ダイ ピアーズ・ブロスナン44歳
1999年：007 ワールド・イズ・ナット・イナフ ピアーズ・ブロスナン46歳
2002年：007 ダイ・アナザー・デイ ピアーズ・ブロスナン49歳
2006年：007 カジノ・ロワイヤル ダニエル・クレイグ38歳
2008年：007 慰めの報酬 ダニエル・クレイグ41歳
2012年：007 スカイフォール ダニエル・クレイグ44歳
2021年：007 ノー・タイム・トゥ・ダイ ダニエル・クレイグ53歳
ボンドカーの歴史
ボンドの任務に欠かせないボンドカー、潜水艇になったり秘密兵器満載で使い切られる運命だけれど、楽しませてくれる歴代車たちを振り返りたい。
（ * マークはジェームス・ボンドの車ではない）
BMWとのタイアップの関係もあり一時的にBMWが続くが、基本的にはアストンマーチンの系譜が引き継がれている。
『007スカイフォール』では、DB5がちょい出ではなく、しっかり”ボンドカー”として存在感を示しているので今一度振り返って観てほしい。Mは”乗り心地の悪い車ね”と言っています。笑
日本を舞台にした『007は二度死ぬ』では、トヨタ2000GTのオープンモデルが登場（ボンドが運転していないけれどw）。オープンボディの2000GTは、この映画用の特注だったため、世に2台しか存在しないと言われています。
とにかく、ボンドカーは容赦なく破壊されている。笑 それがまたいい！
このカッコいいボンドカーをボンドは、”乗せられている”ということは全くなく、道具の一つとしている、だから躊躇なく自爆もさせる。笑
その執着がないところが観る側をスカッとさせ魅力的に見えるのだろう。
ボンドガールやボンドと絡んだ女たち
を語りたいところだが、ボンドと絡んだ女性が多すぎる。笑
ということで、人気・印象深いボンドガールを振り返ってみよう。
まとめ
幼い頃、父の影響とテレビでよく007は放送されていたことで、とにかく観ていた記憶がある。
必ずと言っていいほど、女との絡みがあるが、変ないやらしさがないのがまた良かった。
冒頭で話したように、幼いながらもロジャー・ムーア演じるボンドがハンサムで知的で仕事ができて容量良くて女にも優しい、そしてちょい悪の要素も備え持つというところに魅力を感じたものです。
（幼心でもメスの視点はあった。笑）
その後しばらく、007からは距離をとってしまっていたが、ダニエル・クレイグのボンドにまた魅了され大いに楽しませてもらった。
ダニエル・クレイグの新作ボンドが今後観れないのは寂しくなるが、次の新ボンド役俳優を期待して、また楽しませてもらおうと思う。
バーバラプロデューサー、頼みますぞー！笑
