癒し番組 NHK ネコメンタリー「猫も、杓子も。」

50代の興味

皆さんは、猫はお好きだろうか。

私は今、飼っていないが、小学生の頃猫と暮らしたことがある。

今猛烈に飼いたい!猫と暮らしたい気持ちがMAXなのだ。

タイミングと巡り合わせだとは思っていますが、猫の寿命と人間の寿命を考えると

もこ
もこ

今の50代で決めることがギリギリなラインなんですよね、、、。

タイミングと巡り合わせのない今は、SNSの動画やテレビ番組で何とか満たし癒される日々なのです。

その癒される大好きな番組の一つ

NHKの猫の番組、ドキュメンタリーならぬ、ネコメンタリー「猫も、杓子も。」だ。

毎回、作家と一緒に過ごす猫の何気ない日常の番組である。

頭と心を一旦空にして

日々の膨大な情報量とせわしい環境から距離を取り、頭と心を一旦空にして、ぼーっとその番組を見る。映像の中では、何気ない暮らしの日々、猫とヒトのやり取り、そのキャッチボールが何とも心地いいのだ。

いつか我が家でも猫を家族に迎え入れたいところだけれど、タイミングと巡り合わせの他にまだ勇気と覚悟が足りない。中途半端な気持ちでは迎えれない。

でも、一緒に暮らすとかけがえの無い時間人生に彩をくれるのであろう。とも思う。

なぜ猫に癒されるのか

猫の動きは非常にしなやかなことと、穏やかでリラックスした態度にあるのだろう。

猫自身、ストレスを感じているときでも、自分のペースで生活をしリラックスすることができる、その姿を見ていると、自然とこちらもリラックスした気分になるのだろう。

また、猫が喉を鳴らす音、いわゆる「ゴロゴロ音」は、科学的にもリラックス効果があると言われている。実際その音を出している猫がリラックスしてご機嫌な時の音な訳だから、その音を聞くと、こちらの人間まで心が穏やかになり、ストレスが軽減されるのは当然だ。

あと、猫の特性として、自立心が強いことが挙げられる。犬とは異なり、猫は一人の時間も大切にする動物。自分のペースで行動し、飼い主が忙しいときでも静かに過ごすことができる。このような自立した姿勢は、忙しい現代人にとって大変魅力的で安心感を与えのだろう。

猫の好奇心もまた、特性の一つ。新しいものに対する興味が強く、何か動くものや新しい匂いに対して敏感に反応する。このような猫の反応を観察することは、日常に小さな驚きと喜びをもたらし、飼い主の生活に彩りを加えてくれるのだ。 

猫の寿命

ネコは半年から1年ほどで生殖可能年齢を迎え、5歳くらいで落ち着いた雰囲気となり、7歳くらいから高齢期に差し掛かり、20歳超えになるとかなりの長寿となる。

野良猫と人間に室内で飼われている猫の寿命には、歴然とした差がある。

野良猫は多くの天敵や事故・怪我・病気やそれに伴うストレスに晒されてることが普通であるが故、野良猫の寿命は3年から5年といわれている。その大半が子ネコの内に死亡するらしい。

猫の年齢をヒトに換算すると、飼い猫の場合でいうと、(例として)猫1歳で人間17〜20歳、猫2歳で23〜25歳、以降は1年ごとに4、5歳ずつ比例していく計算。(※成熟期が短く中年期が長いため単純な比較はできない)

世界各地の猫

世界各地で猫の暮らし方や扱われ方は異なるようです。日本では「招き猫」のように、猫が幸運をもたらす象徴として扱われることがありますが、ヨーロッパ 中世では魔女の使いとして恐れられた時期もありました。(現代では家庭の一員として愛されています)一方、トルコやエジプトなどでは、猫は神聖な存在として崇められてきました。これらの文化的背景により、猫の暮らし方や飼い主との関係性は国々によって大きく異なりますが、どの国でも猫は人々に愛され、大切にされています。

まとめ

猫は、愛らしさや独立した性格、そして癒やし効果を持つ存在として、多くの人々に愛されて、どの国でも猫は人々の生活に溶け込み、その存在はヒトの心を豊かにし続けている。

この猫番組、ネコメンタリー「猫も、杓子も。」の出演するヒトと猫は、

まさに、日々のストレスを和らげ、心に安らぎを与える貴重な時間であり、それを見てる側にもその時間を共有してくれているのだ。

この番組は毎週放送されているわけではないが、

日々の膨大な情報量とせわしい環境を忘れ、頭と心を一旦空にして

是非チェックしてほしい。

こねこちゃん
こねこちゃん

次回の放送は10月24日(木)22時30分予定だニャン。

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